ショパンの誕生日にワルシャワで過ごす

 


ワルシャワでは2月22日から3月31日にショパン生誕週間として、市内のいたるところでコンサートが開かれる。特に3月1日にはワルシャワフィルハーモニーホールで規模の大きなものが開かれ、若者から老人までコンサートを聞きに集う。

 今年は留学して2回目の誕生日だが、今年はショパンのトリオにモーツアルトや今年生誕記念であってかベートーヴェンを加えたプログラムであった。ちなみに去年はショパン国際ピリオド楽器コンクールがあり、優勝者のトマシュ・リヒテルがコンチェルトf-mollをプレイエルで演奏し、ポーランドの若き次世代のピアニストに拍手喝采であった(CDを買って長蛇の列に並んでサインまでもらうほど当時は感動した)。

 ちなみに今年は行きませんでした。

今年はショパン国際コンクールがあるので楽しみですね。コロナウイルスが心配ですが。。。。もしかしたら予選とか延期になるかもしれませんね。

f:id:pfbrahmspf:20191009174513j:plain誕生日には正十字架教会のショパンの心臓が保存されている柱に花が手向けられる。